<頸動脈エコー検査のすすめ>
首の大きな動脈(頸動脈)を超音波で評価する検査です。
頸動脈は、頭部へ血液を送る血管です。
頸動脈の狭窄は頭部への血流障害につながり、可動性のあるプラーク(コレステロールなどの塊)は飛んで脳梗塞につながります。
血管は全身にあるので、大きな血管の評価は、小さな血管の評価にもつながるため、小さな血管である心臓の冠動脈の評価にもつながります。
定期的に頸動脈の評価を行うことで、脳血管障害、心血管障害などの予防につながります。
半年~1年に1度、定期的に評価を行うことがおすすめです。
頸動脈エコーは、外来診療と並行して行えるよう、
医師が2人いる月、金、土を中心に行っております。
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